春の気配が強くなってきましたね。

この季節の変わり目には、暖かい日が増えたかと思えば、

急に冬に逆戻りしたかのようなグッと冷える日もありますね。

このような時期に増えるのが「寒暖差疲労」。

寒暖差疲労とは、気温差が大きくなったことによって

体温を調整する自律神経が過剰に働いて、

体が疲れてしまう状態のこと。

症状として、肩こり・首こり、頭痛、めまい、冷え、倦怠感などがあらわれます。

「寒暖差」には、今の時期の暖かくなっていくときのほかに、

夏の冷房による冷えの寒暖差、秋から冬にかけての寒暖差も。

さらに、室内外（エアコン⇔外気の差が大きい）の寒暖差や

前日比の気温差も含まれます。

こうして見ると「寒暖差疲労」は身近なところにあることが分かりますね。

では、疲労はどう回復するのがいいのでしょうか。

実は、疲労回復方法でおすすめなのは【入浴】です。

シャワーだけで済ませず、38℃～40℃のぬるめのお湯に15分程度浸かると◎

また、体を外から温める際のポイントは

しっかりと温まりましょう。

また、就寝時には寝具をしっかりと使うことも忘れずに。

大事なのは、首を冷やさないようにして休むことです。

疲労は溜めずに1日の終わりに回復させて、

すっきりと翌日を迎えたいですね！